ロイヤル勝率3割のSTRRAGEデッキ選択
今回持ち込んだ構築
ロイヤル構築編
今期のスタートライン。
ゲームプランとか思考の単位から誤りがあるんだけど正直これでもう萎えちゃって普通のロイヤルから全力疾走で逃げる方向へ舵を切った。
今期のロイヤルを語る上で絶対に説明を避けては通れないカード群。
これを全部揃えれば勝つよ。
リオードと剣舞たくさん引いたら伏せて剣舞でボードぐしゃぐしゃにしたりリーシャをたくさん引いたらハンドリソースを引き換えにボードぐしゃぐしゃにしたりリオードとリーシャ引いたらアサシンでリーシャ伏せて相手の顔面ぐにゃらせたり。
長いゲームになったらレイサムかリーシャで相手の顔面をぐしゃぐしゃにもできるよ。
まあふわっとしてるけどめちゃくちゃ豊富なゲームプランが組めるよ。大体2コストで達成してはいけない性能をしてる剣舞と柔軟すぎる1点とゲームプランを複雑にするアサシン、それを潜伏という形で2cでボードにハンドのリソースとして存在してるリオードが悪いけど。
このゲームプランから考えるこのデッキに絶対必要なカード群。
めちゃくちゃつよそ~~~
ここにさらにロイヤルが持ってるカードパワーの高いカードを適当に突っ込んでいくよ。
今期はこの30枚が結論!残念2Pickじゃないのでバトルするためにはデッキが40枚必要で~~~す。仕方がないのでその辺から拾った10枚でデッキを組みましょう。
採用しなかったカード群
白と黒の決闘
8T以降カードのバリューが上昇する、ロイヤルのロングゲームのプランを支える一枚。
採用しなかった理由一覧~~~
1.イメラが強くない
2.マグナスも強くない
1.イメラが強くない
というのもこいつ今期はかなりスカされる。環境デッキが潜伏や除去を持つデッキが豊富なため、先4で使う状況が相手に依存する。もちろん後手では強くない。
さらに5T以降にはロイヤル自身の持つ優秀な除去群が存在しており、それらの選択肢を避けてわざわざイメラを切ることが強い状況になり得ることは少ない。
2.マグナスも強くない
環境に存在する上位デッキは順に、ロイヤル、聖獅子、蝙蝠、ネクロであるが、このマグナスが強く刺さる対面はネクロマンサーだけである。
以前は蝙蝠対面でも強く使うことができたが、現在のロイヤルはクイックブレーダーが採用されているが以前のようなアグロデッキではなく、テンポデッキの側面が非常に強く、アグロプランを通すことが少なくなった。
そんなこんなでゲームプランにあまり関わらないマグナスそんなに強くねー。
イメラもマグナスもどっちも環境的に強くないね!0枚!
まあそれはそうとして白と黒の決闘というカード自体は強いから環境がそうなだけでカードは強いよ!来季でスタン落ちだけど。
マーセナリー・ルシウス
リーシャとの絡みもさることながら30枚では補完できない超大型スタッツ等を取れる業物な一枚。
ただこの手のメタカードにありがちな、刺さったところでゲームに勝つかどうかわからない問題が付きまとう。
その他試したカードいろいろ
クノイチエッグはテンポデッキじゃないから弱かった。
ベアはエンハンスが邪魔だし守護しかないならほかに強いカードあるしいいかな感。
大商人も試したけどエンハンスのバリューが極端に安定しないから弱くてやめた。
エルネスタは真面目によくわからなかった。先にドローしたなら絶対使ったけどね。
蛇剣は強いけど気が付いたら枠がなくなった。
ワルツは強いけどくっつきよくなくてやめた。
トロイアはこのデッキ以外とスペルが多くて強く使いたいならドラゴンナイツとか白黒も削りたいけど所詮3コストで3ターン目しか強くないカードのためにデッキを弱くしたくなかったのでやめた。
ゼタはよくわかんなかった。役割説明できないカード入れたくない。
入れたカード群
キャノンスマッシャー3枚
白黒抜いたから4T上から引いたリオード投げるくらいしかやることないし2枚もわざわざハンド使いたくない。2パスも防げるし3。
簒奪の従者2枚
リオードと同様ボードに存在してもハンドリソースとして使用できるカード。リーシャの起動にも使える。このカード自身に役割があるのは2tのみでそれ以降はリーシャの起動にしか使わないからハードマリガンするための必要最低限の2cを取るために2枚。必要最低限の根拠は不明
簒奪の絶傑・オクトリス
強い。3枚、終わり。
真面目な話するとミラーは3tの3/2/3が重要でそれっぽいやつなら何でもよくて後半のバリューカードにもなったりしてゲームにまあまあ絡む。
巨人殺しの剣士
役割はルシウスと同様だが、ルシウスと違い本体が55スタッツと発動すれば確実に勝利に寄与する。
いや~~~~~~でも攻撃力6なんてそんなにしょっちゅう立つわけ…
しかし、このカードの存在が巨人殺しの剣士の価値を高める。実質的な55突進をケアするために攻撃力が5以上にする必要がある。
だが、環境デッキに攻撃力3のフォロワーが数少なく、多くのデッキはドラゴンナイツとリーシャ、簒奪の使徒の同時ケアで精いっぱいである。ほとんどの場合はこのカードのケアの余裕までには至らない。相手のボードに立った簒奪の使徒やアサルトプリースト無残にもこのカードの前に散ってゆく。
3枚入れたかったけど調整仲間に5コスト多すぎっていわれて日和って2枚。
変えたらめちゃくちゃ勝てるようになったけど試行回数稼ぐ前にレート終わっちゃってオワ。
いろんなカード試してるうちに最終的には勝率が25%も上がった。(後攻勝率44%)(対ネクロマンサー33%)(元の勝率が低すぎる)(卍試行回数60戦卍)
ネクロマンサー編
ネクロマンサーの構築は非常に難しかった。
というのもこのネクロマンサーというデッキがどのようにして勝つのか余りにも不安定すぎる。
これのせいで野獣先輩新説シリーズ並みにいろいろなアプローチする必要があった。
ゲームプランからわけわかんないクラスだから構築の細部についてはスルー
していくよ。
ネクロマンサーのセレスめっちゃ強い説
環境3日目くらいに組んだやつ、セレス投げてアーカスかファフニール叩きつけて勝ち!
ここがダメ!:セレス引けなかったら弱い、事故って負ける。
ネクロマンサー強いカード入れればデッキになる説
セレスもケルベロスも三枚入れてめっちゃ強い~~~
ここがダメ!:アーカスの弾が二コラ引いてないと足りなかった。あとセレス引いてもアーカス引いてないと全然強くなくてケルベロス投げたほうが強い場合が多く存在した。
ネクロマンサーアーカスキープ説
アーカスをマリガンでキープしたくて考えた構築。
セレスを引いてもアーカスと二コラ引いてないとゲームに勝たないのにマリガンでアーカス返してるの意味不明だろ!!!って思いながら作った感じ。
ソルコン、グール両方3投入れるのに当て先が存在するかどうかが少女、憑依、フランの気分次第すぎて良くなかったので霊魂も3投(ゴブリンまで入れたけど弱くて抜いた)
ここがダメ!:やっぱりアーカス引けなかったら弱い。アーカス着地しても顔をつめれてなくてゴーストが無限にボード処理してて勝つまでに苦労する。
ネクロマンサーギルネのほうが強い説
以上のことからセレス中心に構築作るの諦めてついでにいっそセレス抜いてみた。セレス抜くついでにギルネ型に構築を戻してみた。
ここがダメ!:剣舞
そんなこんなしてたら某プロが使ってたリストが降ってきた。今までのネクロマンサーに対して求めていた条件はかなり満たしていたのでこれでGoサイン。
ヴァンパイア編
お、ロイヤルに比べたら高くはないけど全然勝率いいやんけ~これならRAGEに持っていけるんじゃね~?
後攻勝率4割未満で草
ビショップ編
自分聖獅子下手過ぎで草
デッキ選択
以上の経緯から自分が握るなら
ロイヤル>蝙蝠=ネクロ>聖獅子という評価になっていた。(もちろん他人にデッキ選択を進めるのであれば多数のレート杯出場者を排出していたRB構成)
セカンドデッキは決めるためネクロマンサーが聖獅子にどの程度とれるかで決定することにした。
ネクロマンサーvs聖獅子
先行7-3、後攻6-4。(どちらのスクリーンショットも検証する人間は別人ではあるが)
聖獅子に有利がつくのであればRAGE会場で大多数を占めると予測するRB構成に有利が取れると考え、RNcを選択。
結果
1-2、三大会連続でプレミして負けは草。